今現在、朝の4時50分。大分に来て、疲労で寝てしまい、結果として早起きとなっています。朝の温泉が開くのを待っています。今年はワーケーションの年とすると宣言してから、千葉の自宅と全国をいったりきたりしており、年間100泊を超えることが確定しております。
さて、ワーケーションをよくしていると、費用がいくらかかるのか?とよく聞かれます。今回の大分のワーケーションが5泊6日なので、今回を例にして費用感を見てみたいと思います。
1週間ワーケーションした場合の費用(5泊)
飛行機(Peach):成田~大分 フライト往復8000円くらい
空港バス:大分空港~ホテル 1300~1500円くらい(今回は日出町なので1350円、往復2700円)
ホテル:4000~1万円くらいが多い。今回は少し高め、1.6万円。クーポン使って1泊1万円まで落ちている形。計5万円。海が見えるところにしがちで、今回はちょっと高めバージョンです。安く済ませるときは、3000円~4000円/泊くらいにして帳尻を合わせます。
今日はこのあとコワーキングスペースに行くので1日1500円。
私の場合は、コワーキングスペースは使ったり使わなかったり。旅の中で1回くらいは使うかな、くらいです。
空港のラウンジはよく利用します。
初日、大分空港でも仕事してましたが、喫茶店でしてました。ラウンジは残念ながら保安通過後なので出発時しか使えません。ただ、大分空港の場合は喫茶店で電源確保されたPC作業に使える席があり、そこで仕事をがっつりできます。
ラウンジが使いやすいところの場合、早めに空港に行って仕事をしながら帰りの便を待ちます。
あとは食事代くらい。4~5000円くらい使うこともあるけれど、旅の中で1~2回あるくらいかなというところで、あとは普通の代金です。コンビニも多様します。ホテルや旅館の中で仕事をしているので、ホテルから殆ど出かけませんので、コンビニで買いだめしておいたりします。 ミネラルウォーター2リットルはマストですねw
他に、お土産を買うので5000円くらいと、観光費用次第かな、くらいのところ。
1週間のワーケーションの中、1日を観光に使う感じで考えています。1週間で休日が2回とすれば、移動の日(半日仕事できないので、往復で1日)と、観光の日でだいたい2日ってことになるので、旅中では、1日観光くらいがバランスが良いでしょう。
神社仏閣か、水族館、フェリーあたりによく行ったり乗ってます。
旅は一点豪華主義であれ
最近よく思っていることは、旅は一点豪華主義でいいと思います。せっかく来たのだからといろんなところに行くのも良いのですが、実際、人の記憶ってそんなに容量がなくて、思い出せないわけですw
それであれば、旅のテーマの中で、一個を豪華にする。メインディッシュを楽しもうというほうがいいでしょう。
今回はリゾートホテルに泊まるというのが一つのミッションで観光をあまり考えてません。時間が手すきがあれば行きたいかな、くらい。
沖縄に行ったときは美ら海水族館が目的でしたし、前回は高松では温泉旅館に泊まること/フェリーで小豆島観光したこと、ここだけです。1~2個に絞ることで、軸をぶらさない。小豆島観光は旅の途中で思いついて行動しましたが中々の正解でした。
そもそもワーケーションは仕事時間を減らせるものでもないので、仕事が優先。
そこまで観光時間を取れないので、時間を最大限使うために、一点豪華主義でメインの観光地、もしくはホテルからの景色を楽しむ、というところをテーマとすべき、と思います。
場合によっては、宿を楽しむというテーマにして、宿泊費用に一点投資してもいいと思います。
旅の事前の予習は必要
旅慣れしてくると調べずに行っても何とかなりがちです。それでも抑えるべきところは調べておきます。一番重要なのは公共交通機関の時間と「休み」です。地方での観光の場合、土日のみ!とか、冬はやってない!などよくありますので、帰れません。タクシーも走ってません。 また、終電が14時代とかザラザラです、帰れません。
行きのバスと帰りのバスを同じにしないとならないときも良くあります。
あと、とにかく宿だけは確保しておくこと。旅の出費のほとんどはここですから、宿泊代が高騰する前に抑える。コスパを考えて宿を選ぶ、徹底的に口コミは調べる(星がついているから良い宿というわけでもないし、星がないからといって悪い宿ではない)のだけはやります。宿の周辺も大変重要です。
コスパのことを考えると素泊まりになってしまいますが、宿の周辺に何もない時があります。またコロナ禍で臨時休業していることもあります。宿泊予約の際には、宿の周辺も確認しなければなりません。
そういう意味ではコンビニが徒歩圏内にある宿が安全です。もちろんコンビニの営業時間も重要です。早いところはすぐに締まりますし、そもそも食べ物の入荷数も少ないので、早めに行って確保します。チェックイン前に最低限の食事確保しておくと安心です。
ただ、ここらへん調査に時間を費やす時間は残念ながらありません。よって、宿、宿の周辺、空港までの公共交通機関、観光地スポットの場所をざっくりと脳に詰め込んで調査は完了です。深夜とか気分転換にやったりするのがいいでしょう。
結局、費用はいくらかかるのか
5泊くらいすると、安く済ませる時は4万円くらいで、今回は丸ごと合わせて8万円くらいを予定してます。野球が近くでやっていると見に行ってしまうので、そのチケットが一番高くて、そういうときは宿代とかで調整します。その際は、野球観戦が一番のメインディッシュとなり、野球を中心に仕事の予定を組みます。
年間100泊を超すペースでワーケーションしてますが、年間150万円くらいの出費かなといったところです。
これを安いとみるか高いとみるかは、人それぞれですけれど、やりたいという気持ちがあるのであれば、やってやれないことはないはず、とも思ったりはします。
車とかお酒とかギャンブルとか、いろんな趣味はそれぞれあるとは思いますが、趣味の支出としては妥当くらいだとは思います。
評価の前にワーケーションやりましょう
100泊とかそういうのの前に、まずは1週間くらいワーケーションしてみませんか?
否定も肯定もまずは置いておいて、先に体験するところからやる。やってみてダメなら、もう一回やってみて、それでもダメなら、もう一回やってみましょう。
やってみて良いと思ったなら、その場で次の予定を組みましょう。
だいたい、そんな感じで上手くいきます。