奄美大島のワーケーション

鹿児島県の離島。奄美大島に行ってきました。古民家に5泊6日。
1棟をそのまま貸し切り、ホテルでチェックインしたら、古民家まで車で送迎してくれる感じです。

古い建物だけど、まあ、味はある。

まあ、正直、今回の旅、語ることがほとんどない。仕事に追われすぎてしまい、結局、空港から直行で古民家に来て、古民家から直行で空港に戻るという感じで観光らしい観光はせず。

海が目の前っていいよね。昼飯や夕飯を求めて、海を見ながら散策。
宿自体が海が見えるロケーションでもあったので、悪くなかった。

離島なだけあって、雨はゲリラ雷雨のように強い。晴れたり、土砂降りになったりと忙しいｗ

古民家の古い木造なので、建物が乗っかかっているだけ。基礎工事で全体を固めるなんてことをしてなくて、土台に柱が乗っているだけなので、強風になると煽られる。
そのため、下が空いていて空気を逃がす仕組みになっている。

よって家は凄く揺れるｗ

木造、静かな家で一人。風の音、雨の音。虫の声。
普段の生活で感じないような、孤独感を感じたり、不安感を感じたり。子供の頃に戻ったようなそんな感覚。

最近はずっとマンションに住んでいるけれど、揺れない、簡単な雨では気づかないものね。
風や雨音を強く感じること自体が久々だった。

普段全く感じない、子供の頃の記憶が少し戻ってきたようで、面白さがあった。こういう感情、あったよね、なんて。

肝心のワーケーションについては、椅子がなあ・・・
古民家の雰囲気はいいのだが、ワークチェアは必須だよね。
テレビ自体もなかったので、テレビをサブモニタにすることもできなかったｗ

あと、奄美大島に来て感じたことだが、思った以上に近い。
成田空港から奄美空港まで片道３時間。空港から宿泊先までバスで20分ほど。案外、奄美に第二の家を買うなんてのも選択肢としては悪くはないんじゃないかな。自分は車の免許がないので、絶対に生活できないけれどｗ