テレワーク中の社員だったり、フリーランスがワーケーションする際に問題になるのが、ディスプレイが足りないことかと思う。1モニタでも大丈夫という人は基本問題ないのだが、基本的にノートPCの画面は実に小さいし、これだけでは足りない。エクセルやデータポータル、じゃないルッカースタジオのデータを横で眺めつつ、作業は目の前の画面でする方が仕事は効率的だし、何しろ早い。
Google広告を修正するとしても、広告管理画面は広い画面で見たほうが数字の視認範囲が広がって楽になる。
そもそも家の仕事環境は徹底して追及できるが旅先はその環境までは持っていけないのだ。
よって、旅先であるものでベストな環境を作ることが重要になる。
旅館やホテルにあるテレビ、これが今回のワーケーション・ハックだ。 アナログのブラウン管テレビが駆逐され、デジタル放送対応のテレビに切り替わったことで、HDMI端子が必ずある世界観になった。
アナログ放送がデジタル放送に完全に切り替わったのが2011年。変わるよと告知が始まったのは2003年。
よって古いホテルでは2005年~2010年くらいのテレビがいまだに現役だったりするのだが、それでもHDMI端子はついている。むろん解像度は低いので表示はややデカくなる。ディスプレイのテキストサイズもいじれない。
※新しいテレビだと、テキストサイズは100%にむしろ設定しなおす必要性があるだろう。これは2007年製品のテレビ。解像度もとても低い。
HDMIケーブルを持ち歩こう
テレビにHDMI端子がついているならノートパソコンとつなげるためのHDMIケーブルを持ち歩こう。
個人的にはこのリール式のHDMIケーブルが旅には相性が良いと思っている。1.8メートルくらいあるとほぼ困らない。(足りなくて繋げなかったケースも多少はあるが、ほぼほぼ問題ない)
よく知らないメーカーのものだが、実に長生きしている。
テレビのリモコンから画面サイズを探そう
テレビと繋げたら、もう一個調整することがある。画面サイズだ。新しいテレビだと一発で自動調整してくれたりするのだが、古いテレビだとWindowsメニューが完全に表示できないなど一部の表示が欠けることがある。
それを対応するのがSHARPでいえば、画面サイズであり、アンダースキャンだ。(各社テレビによってもちろん違うので注意)
リモコンの蓋部分を開けると、画面サイズというのが左列にあるので、それを押す。
SHARPではアンダースキャンを選ぶと、表示が最適化される
こちらはMITSUBISHIのテレビ。リモコンから画面サイズ→フルピクセルを選ぶと最適化される。
各社とも日本の製品であると、リモコンに画面サイズというボタンがついていることが多いが、たまにメニューボタンからしか設定できないケースもある。
昔のテレビだとカスタマイズされてて、そもそもメニューボタンを押しても反応がないように変更されているものも多々あるので、そういう場合は諦めるしかない。
テレビの位置を模索しよう
繋がることを確認したらテレビの位置を考えよう。だが、注意してほしいのはアンテナケーブルが机の中に入り込んでたり、テレビが固定されてたり、複雑なケーブル配置だったら絶対に動かしてはならない。
テレビの向きを変える程度に抑える。
動かせる場合はテレビそのものの位置を変えて、景色を見ながら仕事をするといのもオツ。
テレビ放送は見れなくなるが、別に支障はない。仕事優先だ。
原状回復を徹底せよ
連泊になりがちなワーケーションスタイルの場合、家具の配置を模索して、自分が仕事しやすいベストな配置を探し出す必要性があるが、
絶対に守っていただきたいことがある。
・家具に傷をつけるな!(家具の足の裏側にもダメージを与えないイメージで!)
・床に傷をつけるな!
・終わったら元に戻す(テレビがちゃんと正常に映るのかも確認)
・家具は引きずるな!
・コード系の配置もちゃんと戻す(戻せないなら、そもそも動かすな)
つまりは原状回復だ。ホテルの清掃スタッフが、あれ家具の位置がずれているな、って思わせたら負けである。
そのくらい戻すときはちゃんと戻す。
あと、家具を動かすことで、家具の寿命は減るのを自覚する。当然だが宿泊費用に家具の寿命を減らしてもいいなんてことは無い。普通通り寝泊まりすることにお金を払っているのであって、家具の耐久性を下げるような行為は認められない。
テレビは精密機械であり、しかも古い場合はとくにだが、軽く動かしたことで寿命が尽きる可能性だってある。そのリスクはちゃんと考えて行動しよう。もちろんだが移動は個人責任だ。
あと、当然だが、テレビ裏はホコリがいっぱいである。器官系が弱い人はやってはダメである。それ系を見たくない人はそもそもテレビを使うという考えはやめよう。
自分のベスト配置を見つけよう
配置に正解はない。自分が仕事しやすいと思えばベストである。最近の流行りの壁掛けテレビの場合は、動かせないため、そもそも利用を諦めるケースも多い。
テレビをサブディスプレイとして使うことで仕事の効率はある程度改善されるはず。コワーキングスペースなども併用してうまく仕事を乗り切ろう。
ワーケーションは、確実に仕事の効率が落ちるものということを自覚したうえで、最大限、下がりすぎないように努力することが必須なのだと思う。