家ではパソコン1台、モニタ3台という環境で仕事をしているんだけど、定期的に入れ替えしてて。
パソコンが2台、どちらも2台ずつモニタをつないで、計6台のディスプレイモニターにすることも時々ある。(事務所を解約したので、事務所で使ってたノートPCが家に戻ってくるので、またそうなる気もする。)
そうなってくると困るのがマウスとキーボード問題だと思う。
外付けキーボード、マウス。机に2個ずつというのはできれば避けたい。
Mouse without Bordersは無料だしいいぞ
そこで今回紹介するのがMouse without Borders。 どう見ても怪しい見た目だけど、Microsoftのソフトであったりする。このソフト1台でWindowsパソコン4台まで繋げる。(残念ながらandroidとかiOSには非対応。)
公式サイトが怪しすぎて初見ではダウンロードする気が起きないと思うので、窓の杜のレビューを貼っておく。
LogicoolFLOWという手もあるけどね
似たようなことができるソフトとしてLogicoolFLOWがある。ロジ製品の信者だから、キーボードとマウスはロジで代々統一しているし、カメラとかそれ系もロジ。だから最初は当然のごとくLogicoolFLOWを使ってた。
正直今回紹介したMouse without Borders よりも、LogicoolFLOWのほうがマウスの動作とかがスムーズ。ただ、接続がたまに不安定になるので正直使用を諦めた。
接続したら快適なんだけど、一旦機嫌が悪くなったら、そのたびに原因を追究したり、再インストールしたりとか。。 疲れちゃったんだよ・・・
Mouse without Bordersも不安定とか言われているけれど、回線速度依存だったりするから、50Mbps出てれば、それなりに安定すると思う。ややもっさりなんだけど、エラーを吐かれて動作停止という深刻なトラブルにあったことがないので、パソコン2台でキーボード・マウス1つのときは、結局、Mouse without Bordersを使ってる。
とはいえデメリットもある。ネット接続が不安定になると、マウスの挙動が最初におかしくなってくる。10Mbpsくらいに回線速度が落ちたら使用に耐えられないと思う。
まとめ的な
LogicoolFLOWのほうがマウスの動きとしては良いんだけれど、一回ダメになった後の復旧作業に凄い時間がかかるので(だいたい原因不明でいつの間にか治る。再インストールとか設定見直しとかも色々検討したけど、不調になる理由が分からなかった)、そこのストレスを考えてしまうと、Mouse without Bordersに一票。
もう一点良いところは、マウスがある位置で、ちゃんとキーボードが引き継がれること。FLOWはキーボードが切り替わらなくって、手動で切り替えを試したりしなきゃいけないことが、Bordersでは無い感じ。
Windowsノートパソコンを2~3台並べて使いたい人は少ないかもしれないけれど、もし興味があれば、使ってみるといいかなーと思う。